八幡東田まちづくり連絡協議会では、八幡東田地区に於いて、Wi-Fiパケットセンサーを用いた群流計測の実施を以下の内容で予定しております。

1.プロジェクトの目的・概要
 本プロジェクトは、群流等の定量的データ収集と先端AIによる解析等に基づいたエリアマネジメント、サスティナブルツーリズム等の分野における効果的施策立案・展開に資するデータ基盤構築実証を行い、今後のデータ駆動型まちづくりに向けた社会インフラ化の可能性を探ることを目的に実施するものです。

 広域集客拠点形成が進む八幡東田地区内の主要な集客施設に計測機器を設置し群流データを収集、このビッグデータの可視化ならびに先端AIによる解析等を行う社会システム基盤の構築実証を行い、エリアマネジメントや観光振興(サスティナブルツーリズム)等の分野における効果的施策・立案や展開に活用可能な社会システム開発を目指します。

【計測方法】

来場者状況をほぼリアルタイム(5分後)にモニタリングし、後日統計分析してレポートし、各施設における混雑度などを計測します。

2)群流センサー機器と計測告知シール

 群流センサ(図1)およびシール(図2)の設置を計測箇所にて行います。

3)設置個所

計画中

4)スケジュール

 データ計測期間 令和6年9月1日から順次開始~令和7年3月31日まで