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実証実験事例 詳細

  • 案件名

    羽田プロジェクト(空港放送ネットワーク)

  • 「羽田空港旅客ターミナル地区沿線におけるICT地域経済活性化事業」


    及び 「空港放送ネットワークシステムの開発・実証」 (ユビキタス特区事業)


    MORE1 MORE2

  • 実施時期・場所

    2009年7月~2010年3月・羽田空港内旅客ターミナルビル、福岡空港旅客ターミナルビル

  • 事業主体(免許主体)、サービス・技術パートナー企業

    日本空港ビルデング(株)、福岡空港ビルディング(株)、京浜 急行電鉄(株)、マスプロ電工(株)、(株)NTTPCコミュニケーションズ、営電(株)、(株)INFASウェーブ、クワトロメディア(株)他

羽田空港図を拡大する

エリア限定情報配信サービスは、利用者が滞留することで一定の視聴機会があり、その先の行動履歴をトレースすることで利用者のニーズが把握しやすく、結果利用者にとって厳選された有益な情報を配信することが可能です。様々な交通のハブ機能を果たす空港に放送ネットワークシステムを構築することは、連携する場所や地域の情報コンテンツとも連携することにより情報のハブ機能になることも意味します。

本プロジェクトでは2段階の実証実験を通し、空港放送ネットワークを構築する上で、システム、コンテンツ、事業の3つの側面より放送と通信の融合を核とした実際の利用を想定したサービス開発検証を行いました。

福岡空港図を拡大する

第1段階では、羽田空港第1旅客ターミナルビルにおいて2F出発ロビーや搭乗口待合室エリアにて電波伝搬実験をおこない、空港施設内の複雑な環境下での電波干渉検証と実装するシステムの基本機能構築を行いました。第2段階では、福岡空港と連携し、双方の空港の搭乗口やロビーにフライト情報や空港施設・交通案内などの公共サービスに加え、目的地の観光、渡航先グルメ情報コンテンツなどを配信し、特定エリアでの情報提供から個人視聴、取得コンテンツの利用に至るまでの一貫したサービスを検証しました。

サービス実証においては、フライト情報と連動したコンテンツ自動編成システム、クーポン付与機能と連動した視聴履歴取得、空港から店舗までの一連の視聴者循環型の購買支援モデル(サーキュレーションモデル)、視聴履歴による需要連動型の自動出品機能(ムービングストライクモデル)など、交通ターミナルにおけるワンセグ放送サービスの核となる仕組みを確立し、これにより取得した各種データからサービスそのものを検証・評価する基準値までを検証・整備しました。視聴者のニーズにあった情報を提供すれば十分な利用が見込め、通常のワンセグ視聴に比べ高い割合でデータ放送から通信サイトへの誘導が可能であり、有益なデータ収集及び分析ツールとしての活用が期待されています。

羽田プロジェクト(空港放送ネットワーク)ワンセグによる放送とインターネットによる通信との融合、仮想空間でのデータ通信と送客した店舗での現実としての物販としての融合、交通ターミナルである空港と各交通インフラとの融合、空港を経由点とした地方と都心のタウンスポットとの融合など、既存のシステムやメディア、サービスとの連携・連動による相乗効果がエリア型ワンセグ放送サービスの活用に新規性を持たせ、新たな可能性を創出することが可能になることでしょう。

 

  • スポット型
  • 連携型
  • パブリック型

実施エリアで見るエリア型

スポット型

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連携型

案件種別で見るパブリック型

ビジネス型